元アパレルメーカー勤務のshinちゃんが、ファッションに関するあらゆる用語・知識(素材・取扱方法・デザイン等)をご紹介していきます
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蚕の繭からとった天然の繊維。英語ではシルク(silk)。
独特の光沢を持ち、古来より珍重されてきた。
主成分は蚕が体内で作り出すたんぱく質・フィブロインと、それを包む膠状の物質セリシン。
蚕の繭から抽出された極細の糸を数本揃えて繰り糸の状態にしたままの絹糸を生糸(きいと)ともいう。
これに対して生糸をアルカリ性の薬品(石鹸・灰汁・曹達など)で精練してセリシンを取り除いてより光沢や柔軟さを富ませた絹糸を練糸(ねりいと)と呼ぶ。
1個の繭から約800〜1,200mとれるため、天然繊維の中では唯一の長繊維である。
その特徴として下記のものがあげられる
【利点】
軽い。
優美な光沢感。
柔らかい。
吸湿性が良い。
染色性が良い。
通気性が良い。
【欠点】
家庭での洗濯が困難。
汗によりしみになりやすい。
変色しやすい。
虫に食われやすい。
日光で黄変する。
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