元アパレルメーカー勤務のshinちゃんが、ファッションに関するあらゆる用語・知識(素材・取扱方法・デザイン等)をご紹介していきます
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

織物などの布地に、型付ローラーで凹凸の押し型模様をつける加工。
模様は小さい円形の水玉模様から、サッカー調のたて柄模様などさまざまだが、
いずれも小柄なものが多い。
また、クレープなどのしぼ出しをする、極く細かいエンボス加工もある。
織柄の名称、または織物のこと。
オートミールとは、【カラスムギの実を粥状にしたもの】で、
粒状のオートミールに似た柄であることから、この名称がついた。
日本名は「猫足」
ボタンダウン・シャツの代表的素材として広く知られ、トラッド調の服には最適なシャツ地。
基本色は白を始め、ブルー、ピンク、イエロー、グリーン、グレーなど淡い色彩が中心で、
特に細い番手の糸でソフトに織り上げられた艶の有る上質タイプは「ロイヤル・オックスフォード」と呼ばれる

新潟県小千谷地方周辺で、古くから生産されている麻縮。かつては「越後縮(えちごちぢみ)」の名前でも呼ばれた。
生地にはシワ状の凹凸(シボ)があり、サラリとした清涼感のある感触である。緯糸で織り出された模様は繊細で優美な印象がある。模様をすべて緯糸(よこいと)で表す(緯総絣・よこそうがすり)のも特徴である

オーガンジーは、基本的には綿で織られた、透き通った生地のこと。
もっとも単純な織りで縦横1本ずつ交互に組み合わせた平織の薄地で、やわらかいのに弾力性がある。
レーヨン、ポリエステル、ナイロンなどを用いたオーガンジーが、今では主流になっている。婦人用のエレガントなドレスやブラウス、スカーフなどに使われ、シースルースタイルの素材には欠かせない存在。
綿のオーガンジーは、ドレスやコートの裏打ちや芯、ペチコートなどの素材に使われることが多い。
無農薬、有機農法による原綿のブランド。
原産地の中心はアメリカで、3年以上、化学農薬、化学肥料を使用していない農場で栽培された綿花でないと認定を受けることはできない。
製織工程でも化学剤の代わりに、小麦粉などの天然物を組み合わせる。その染色をしないなど厳しい制約がある。
原産地の中心はアメリカで、3年以上、化学農薬、化学肥料を使用していない農場で栽培された綿花でないと認定を受けることはできない。
製織工程でも化学剤の代わりに、小麦粉などの天然物を組み合わせる。その染色をしないなど厳しい制約がある。

大島紬とは、鹿児島県奄美大島で生産される絹織物。絣柄を主体とした高級着尺地である。大島紬の始まりは定かではないが久米島紬から伝わったとする説が有力である。

ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂を基にして、シリコン樹脂、フッ素系樹脂、油脂類を加えて、乾式コーティングした布地をさす。
昭和58年〜60年にかけ大流行し、薄手のブルゾン・コートによく使われる
その特徴は、ぬめりのある手触り、油のような光沢感、撥水性があげられる

縫い取り刺繍という意味で、織物やチュールに、光沢の優れた糸や箔糸を刺繍したレースのことをさす。
光沢と柄とで、見た目が華やかで豪華な印象を与え、穴があるので下が透けて優雅な雰囲気を表現できる。
伸縮性のある布地のこと。一般的には織物をさす

布地やレザー、ビニールの表面に塗布して光沢や防水性などを与えるもので、エナメル加工の際の重要な材料。またはエナメル加工したもの自体を略してエナメルと呼ばれることも多い。
独特のつややかな光沢と、硬質感が生み出され、素材の持つ色あいを鮮やかに引き出す加工方法である。
レザーにエナメル加工を施したものは「エナメル革」という。靴、バッグ、ベルト、装飾小物に用いられ、防水性に優れている利点はあるが、温度によって硬さが変化するという欠点もある。
布地へのエナメル加工が可能になって、コートやドレスにも重宝されている。

エジプトのナイル川流域で生産されます長毛の綿のこと。
一般的には60番以上の細番手用で使用される。
繊維が細いため、細く強い糸をつむぐことができ、糸の表面が滑らかなため、絹に似た光沢があるのが特徴。
綿繊維には繊維の長さが産地によって、短いものから長いものまであるが
一般的には短いものは下級綿といわれ、太い糸しか紡績が出来ず、長いものは細く紡績できるため高級糸になる。
長繊維綿:エジプト綿
中繊維綿:アメリカ綿
短繊維綿:インド綿
⇒インド綿

ジョーゼットはフィラメント織物で、薄く透けて見える、しぼのある織物。
ウールジョーゼットはウールで繊細なざらざらした感じを出した織物で、縦、横ともに30番手ぐらいの単糸(たんし)を強撚糸(きょうねんし)にして、右撚りと左撚りをたて、よこともに1本交互に配列して織る。
梨地組織が多く、組織はざらざらした感じのもの。冬物のコートやジャケット、スーツ、スカートといろいろなアイテムにはば広く使用され、厚くなく、軽くて暖かい布地。また、夏物でサマーウールとしてウールジョーゼットが使われている。
⇒梨地
⇒ジョーゼット
糸を染色すること。
熱収縮率の違う繊維を混紡し、1本の糸にしたもの。
織物にした後に、熱処理をすることで、熱収縮率の高い繊維を収縮させ、
生地にふくらみを持たせることができる。
織物にした後に、熱処理をすることで、熱収縮率の高い繊維を収縮させ、
生地にふくらみを持たせることができる。
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(11/24)
(11/24)
(11/24)
(11/24)
(11/24)
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
最古記事
(11/15)
(11/15)
(11/15)
(11/15)
(11/15)